【西区】
(公)青葉園の藤
緑ゆたかな武蔵野の丘陵地に位置した総面積15万平方メートル。墓域と修景地が見事に調和し、憩いの公園墓地を形成しています。 園内にある「藤」(3本)は、野田性の三尺藤に属し、花は藤紫色、推定樹齢700年、埼玉県の天然記念物に指定されています。
見頃は4月末~5月上旬です。
大宮花の丘農林公苑
大宮アルディージャクラブハウス「オレンジキューブ」・練習場
これまで地理的に離れていたチームとフロントがホームタウンであるさいたま市に集い、クラブとしての一体感をより一層強固なものとします。
施設内にふれあいゾーンや練習観覧スペースなどを設置し、ファン・サポーターの皆さまとクラブ・チームとのさらなる交流の場となります。 ファン・サポーターの皆さまのみならず、ホームタウンの皆さまやパートナーさまが 使用いただける環境を整え、クラブに関わる皆さまの交流活性化のお手伝いをさせていただき、 “地域の発展に貢献する”とともに”社会に開かれたクラブ”の具現化を推進します。
秋葉神社
江戸時代山之内一唯公が中茎(現中釘)に治行所を置かれるにあたり守護神として篤く崇敬され、寛文元年社殿を改築されました。また、元文4年紀州徳川家御祈願所となり、篤く崇敬されました。御祭神は火之迦具土神を始め14柱の神をお祀りし火防、盗難除、家内安全、百難消除、延命長寿の神として関東一円に崇敬され春秋の例大祭には各地より多くの方が参拝に訪れます。
【北区】
大宮盆栽美術館
季節ごとに異なる表情を魅せる、生ある芸術品「盆栽」は女性や若い世代にも人気が広がっています。
ぜひ、大宮盆栽村とあわせて観光されることをおすすめします。様々な企画展も開催されています。
大宮盆栽村
盆栽は、時間・空間と山水の景を表現し自然にある姿以上の美しさを求めていく日本の伝統的な芸術であります。そこには、四季の移り変わりに対する豊かな感性と生命に対する心の優しさや美的感覚が凝縮されています。長い歴史を育んできた盆栽は海外でも高い評価を受け、現在では日本の文化としてBONSAIという国際語に定着しました。大宮の盆栽村は、世界の盆栽のメッカとして海外からも多くの愛好家が訪れています。
<盆栽村の歴史>
大宮に盆栽村が誕生したのは、大正14年とされております。当時、市内旧土呂町の一部、草深い武蔵野の山林地帯であったここに数軒の盆栽業者が、東京から移り住み盆栽の育成にいそしみ、土地の愛好者を刺激し、次第に盆栽を業とする者が増加し盆栽村を形成していきました。盆栽村を開拓した先人達の先見性から、現在の道路幅も当時造られたそのままで、ほぼ碁盤の目状に造られ、道の両側にはさくら、もみじ、かえで、けやきなどの木々が植えられています。それらの道は「けやき通り」「もみじ通り」など植えられた木の名前が付いており、盆栽四季の道と呼ばれています。
また、戦前は30数軒の業者を数え、業者だけでなく盆栽村に住む人たちも多かれ少なかれ盆栽を持って(当時の盆栽村の内規による)親しまれたようです。昭和15年に旧大宮市に編入されたからは、世界にも例の少ない行政上の『盆栽町』と言う町名に生まれ変わりました。
現在、盆栽町には5軒の盆栽園があり、それぞれ特色ある盆栽を手掛け、四季折々の樹影は見る人の心を楽しませてくれます。
漫画会館
<北澤楽天とは>
明治9年に大宮宿(現在の大宮区)で生まれ、本名は保次(やすじ)と言います。
外国人向けの英字新聞社で西洋漫画の手法を学び、「時事漫画」や日本初のカラー漫画雑誌「東京パック」を創刊し、明治から昭和にわたり、庶民の生活や世相をユーモラスな漫画で表現し、日本の職業漫画家第1号として活躍しました。(1876~1955)
鎌倉街道
この名前は「太田道灌がこの地を通った折、付近の里人がこの清水でお茶をたてて献上したところ、大そう喜んで三貫文の褒美を賜った」ことにちなんで名づけられたと言われています。
(北区役所ホームページより)
【大宮区】
武蔵一宮氷川神社
また、毎年5月には境内で恒例行事の大宮薪能が開催され、観る者を幽玄の世界へ誘います。
<御祭神>
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
<御由緒>
神社の略記によれば、今から2,400年以上前の第5代孝昭天皇の時代に創立し、約1,200年前の聖武天皇の時代に、各国に一の宮の制度が確立されたとき、武蔵国一の宮に定められたと伝えられています。確かな文献では、平安時代中期の延喜5年(905)に醍醐天皇が編纂を命じた法典である「延喜式神名帳」に、名神大社(古来より霊験が著しいとされる名神を祀る神社のこと)として記されています。近年では、明治元年(1868) に明治天皇が行幸、御親祭し、国の鎮守勅祭の社と定められ、次いで明治4年に官幣大社に列せられました。年々の例大祭には皇室よりの勅使が御差遣され荘重厳粛な祭儀が行われます。
また、氷川神社名の社は大宮を中心に、埼玉県下及び東京都下、神奈川県下に及びその数は280数社をかぞえます。
<社殿の沿革>
治承4年(1180) 源頼朝が土肥次朗実平に命じて社殿を再建、文禄5年(1595) には徳川家康が伊奈備前守忠次を奉行として社頭を残らず造営させ、次いで寛文7年(1667)に徳川幕府四代将軍家綱が阿部豊後守を奉行として社殿の建立をしております。以来幾度の御造営あって、現在の社殿は昭和15年(1940) の竣成で、流造りといわれる神社建築様式です。
<社頭風致>
神社は元神領の大宮公園を控え、広大な境内は約3万坪もあり、古杉や老松は悠久の歴史をしのばせます。参道の長さは中山道の「一の鳥居」から約2km、県道2号ぞいの「二の鳥居」は高さ13mで、明治神宮より寄贈移築され、木造の鳥居では関東でも有数の高さです。境内には楼門、舞殿、神橋、神池もあり、四季折々に輪奐の美を極めています。
氷川参道
この氷川参道を中心として、氷川神社、大宮公園、盆栽村などがまとまって立地し、氷川神社とさいたま新都心をつなぐ氷川参道の並木が緑のシンボルとなっています。
大宮駅
鉄道博物館
「鉄道」「歴史」「教育」をコンセプトに、日本における鉄道の役割、鉄道技術の変遷、社会への影響などが学べます。館内では、実物車両を当時の情景を再現しながら展示しているほか、日本最大の鉄道ジオラマ、日本初の「D51」運転台を使ったシミュレータ、実物や模型を使っての体験学習など、鉄道を身近に感じることができる魅力溢れるコーナーがいっぱいです。
埼玉県立歴史と民族の博物館
さいたま市立博物館
土器の館
また、土器や石器に実際に触れて観察することができるコーナーもあります。
宇宙劇場
オムニマックス映画も上映されデートにもおすすめのスポットです。
大宮ソニックシティ
ビル最上階は展望レストランがあり市内を一望できます。
また1階部分は水のせせらぎとケヤキ・サクラが植栽された公園に整備されています。
NACK5スタジアム大宮
現在は、Jリーグ・大宮アルディージャのホームスタジアムとして改築工事が施され、ピッチと観客席の高低差を少なくし、臨場感溢れるスタジアムに生まれ変わりました。
大宮公園
園内には、樹齢百年を超える赤松がそびえる赤松林や、 名物の1,000本もの桜をはじめ、新緑や紅葉が美しい樹木がたくさんあり、四季おりおりの変化が楽しめるほか、硬式野球場、双輪場(兼陸上競技場)、サッカー場、プール(競泳用)、体育館、弓道場、小動物園、児童遊園地などもあり、埼玉県で一番利用の多い県営公園として親しまれています。
<自由広場(サクラの名所)> 県内でも有数の桜の名所として知られ、ソメイヨシノなど約1,000本の桜が咲き競います。4月上旬の開花期には、屋台も出て大変なにぎわいです。
<小動物園>
サルやキツネなどの小動物のほか、ツキノワグマもいます。大型のフライングゲージがあり、フラミンゴなどの幾種類もの鳥が間近で見られます。
<児童遊園地>
小さなお子様が楽しめる昔懐かしい感じの遊園施設です。100〜200円で楽しめるレトロ感ある乗り物や遊具があります。
<大宮第二公園>
大宮公園からは連絡通路を渡った県道川口上尾線東側に、テニスコートや軟式野球場、茶室も設けられています。また、紅梅、白梅、しだれ梅、野梅等が520本あり、毎年2月中旬から3月に「梅まつり」が開催されるほか、菖蒲や睡蓮など四季折々の花や木が楽しめます。
<大宮第三公園>
大宮第二公園の南側にある区域の通称で、平成13年にオープンしました。見沼田圃の原風景を活かした広場や森、沼等、人や生物にやさしい緑と水の空間を整備しています。
【見沼区】
旧坂東家住宅 見沼くらしっく館
片柳の加田屋新田を開発した坂東家の旧宅をほぼそのまま同位置に復元した野外博物館。木造平屋・茅葺きで建坪87坪。江戸時代末期の安政4年の建立で式台を持つ格式の高い住宅です。
・農家の暮らしを感じとれるよう、囲炉裏には火が入れられ、住宅の中にも自由に入ることが可能です。
・当地で行われてきた「七夕飾り」「盆棚飾り」「十五夜飾り」「正月飾り」などの年中行事を再現しています。
・敷地北側には屋敷林から続く見沼の斜面林が、東側には加田屋新田が広がり、四季の変化も身近に感じることが可能です。
緑のヘルシーロード
沿道付近には国昌寺・見沼通船堀などの見どころや、見沼の自然を楽しめる公園が点在しているので、ハイキングにもおすすめです。
市民の森・見沼グリーンセンター
ここには常緑樹、落葉樹が植えられ四季を通して豊かな緑があふれる市民の森、広大な芝生広場、リスを放し飼いしているりすの家、熱帯・亜熱帯の植物が展示されている展示温室、盆栽展示場、健康歩道、林間テラス、見沼グリーンセンター本館などの施設があり、一年を通して多くの方々に利用されています。
染谷花しょうぶ園
約8,000平方メートルの敷地に300種程度約20,000株の花菖蒲が咲き誇る園内には、花見台、八つ橋、あずま屋、茶室などが設けられ、目の前や高い位置からでも眺めることもでき、約1時間程度でゆっくりと鑑賞できます。